SNTP
概要
SNTP機能の設定を行います。
SNTPサーバー設定の方法
この項目がSTATICの場合は、ここに設定されるSNTPサーバーアドレス、ポートがそのままデバイスで使用されます。またAUTOならば、デバイスは再起動や電源を再投入 された場合、それらの値をDHCPプロトコルで得ようとします。 また、DHCPプロトコルを使うためにはTCP/IP設定ページのIP設定の方法が AutoかDHCPに設定されている必要があります。
プライマリーSNTPサーバーアドレス
プライマリーSNTPサーバーのホスト名またはIPアドレスを設定します。(例: sntp.example.net または 192.0.0.1)
SNTPサーバーにDNS名を用いるのであれば、“sntp.example.net”のようにFQDN(完全修飾ドメイン名)で設定してください。
プライマリーSNTPサーバーポート
プライマリーSNTPサーバーの接続先ポート番号を設定します。
セカンダリーSNTPサーバーアドレス
プライマリーSNTPサーバーのバックアップとして使用される、セカンダリーSNTPサーバーのホスト名またはIPアドレスを設定します。
セカンダリーSNTPサーバーポート
セカンダリーSNTPサーバーの接続先ポート番号を設定します。
同期間隔
SNTP機能はこの時間間隔で自動的に同期を行います。
同期状態
現在の同期状態を表示します。
同期成功: 最後に行った同期が成功しました。
同期失敗: 最後に行った同期が失敗しました。
未取得: SNTPの設定が誤っているため、起動してから一度も同期が成功していないか、SNTP機能が無効になっています。
同期中: SNTPサーバーと同期を行っています。同期が成功したか確認するために、しばらくしてから更新ボタンを押してください。
注意:
「同期中」の同期状態は最大で約2分続きます。「同期失敗」や「未取得」の場合、指定されたSNTPサーバーが見つかりません。SNTPサーバーが存在しないか、指定されたホストではSNTPをサポートしていません。SNTPサーバー名とポート番号を確認してください。